不動産投資を検討するとき、利回りや立地、築年数に目が向きやすいものです。ただ、実際の賃貸経営では、退去後の原状回復工事や設備修繕にかかる費用も収支に大きく関わります。
表面上の利回りだけを見ていると、退去が出たときの修繕費、募集前に必要なクリーニング、クロス張替え、水まわりの補修などが後から重く感じられることがあります。物件価格や家賃相場は時期や地域で変わるため、購入前には複数の前提で収支を見ておくことが大切です。
特に中古物件では、入居中の部屋を細かく確認できないこともあります。図面や外観だけでは分からない劣化、過去の修繕履歴、設備交換の時期なども、可能な範囲で確認しておきたいところです。
原状回復費用は単に安く抑えればよいものではありません。次の入居者に選ばれる状態へ整えること、必要な修繕を後回しにしないこと、過剰な工事を避けることのバランスが重要です。
投資判断そのものは物件ごとの条件や資金計画によって変わります。だからこそ、購入前や退去発生時には、原状回復にどの程度の費用がかかりそうかを早めに整理しておくことをおすすめします。
株式会社リジェ・ラウレールでは、賃貸物件の原状回復工事や空室対策のご相談を承っています。物件の状態や募集状況に合わせて、必要な工事や改善点を一緒に整理します。

